夏休み〜色々勉強になったプールの日

それでは、ここからは楽しい楽しい夏休みのイベントについてupしていきます!
第1回目は、プールのお話を♪( ´▽`)
プールの日は夏休み中の7月と8月に1回ずつ、計2回『都築ふれあいの丘』のプールへ行ってきました^ ^
因みにこんなプールです(写真はネットの画像を拝借&加工させてもらいました🙏)
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学童から大倉山駅まで歩き、大倉山駅からは電車を乗り継いでプールへ向かいます。
とても暑かった今年の夏、プールまでの道中で軽く熱中症の様な症状が出たりもあった様ですが、大事には至らず、2回のプールとも子ども達は思いっきり楽しめた様です^ ^

さて、そんなプールの日に勉強になった事がありました。それは電車に乗車中の出来事でした。お年寄りの方が乗車された際、子ども達がサッと席を譲る事が出来なかったとの事。子ども達もプールで思いっきり遊んで疲れていたのかもしれません。気付いてもサッと席を立つ勇気が無かったのかもしれません。しかし、子ども達にはこういう状況でスマートな対応ができる人になってほしいと思います。この事について、駅到着後にホームで『高齢の方、妊娠中の方、障害のある方への配慮』について子ども達に話をする機会を設ける事になったそうです。

因みにこんな風に考えさせられるケースがあった場合、指導員さん達はその場で子ども達にお話をしてくださっています。私の記憶にある限りでも2回、そんな状況がありました。

こんな状況でした。
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有難いですね(T ^ T)✨

はい、また話が逸れましたf^_^;
プールの時の話に戻ります。駅のホームで、お話をしなければならない様な状況になった子ども達だったわけですが…実は、感心させられたところもありました。
電車内での話ではなく、電車に乗る前の事です。駅で通行人の邪魔にならない様にと子ども達をまとめてくださった指導員さんでしたが、子ども達が集まった場所が偶然にも点字ブロックに被っていました。そして、それに真っ先に気付いたのは子ども達でした!子ども達からの指摘で場所を移す事になったそうです。

日頃、何かあった際にはその場で注意して頂けるという学童の環境が、子ども達をそういう気付きへ導いてくれているのかもしれません。日々の生活の中で、お友達との関わりの中で、人間関係の基礎を学んでいる真っ最中の子ども達。何かあった時に真剣に叱って頂ける学童のこの環境は父母たちにとっても、子ども達にとっても本当に有難い事だと思います。

『プール』の話から派生した『勉強になった話』はこれにて終了です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました^ ^
この後も引き続き夏休みのイベントについてupしていきます。










太尾学童保育クラブ

1980年に開所してから約40年、地域の方に愛され支えながら現在に至る、民間設立・民間運営の学童です。 共働き家庭、ひとり親家庭の子どもたちにとって家庭にかわる生活の場。 支援員や仲間と共にいろんな体験を通して思いやりの心を育んでいます。